日本のヒップホップシーンを語るうえで欠かせないグループ
『RIP SLYME』
「楽園ベイベー」「One」などのヒット曲で2000年代の音楽シーンを席巻し、ポップで親しみやすいヒップホップというジャンルを一般層まで広げた存在です。
しかし2018年、グループは突然の活動休止。
その後はメンバー脱退や不仲説、さらには“事実上の解散”とも言われる状態が続きました。
そんな中、2025年に大きなニュースが発表されます。
オリジナルメンバー5人での再結成です。
ただし条件は
「2026年3月22日までの1年間限定」
なぜ期間限定なのか。
なぜ今5人が再び集まったのか。
そして、テレビ出演となる音楽番組 ミュージックステーション が“ラスト出演”と言われている理由とは何なのでしょうか。
この記事では
- RIP SLYMEの不仲説の真相
- 活動休止に至った理由
- 1年限定再結成の背景
- Mステ出演が特別な意味を持つ理由
を、当時の経緯とメンバーの発言をもとに整理していきます。
RIP SLYMEは不仲?活動休止の理由とは
RIP SLYMEの活動休止は、単純な解散ではありませんでした。
むしろ、複数の出来事が重なった結果としてグループの活動が止まったと言われています。
その背景には、2017年から続いたグループの混乱がありました。
SUの不倫報道でグループ活動が停止
活動休止のきっかけとなったのは、メンバー SUの不倫報道です。
2017年、週刊誌によって私生活の問題が報じられ、SUは活動を自粛。
これにより、グループの活動は事実上ストップしました。
さらに問題はそこで終わりません。
『その後PESの脱退』『メンバー間の距離』『 ファンクラブ終了』などが続き、グループは徐々に表舞台から姿を消していきます。
PES脱退と不仲説が広がった理由
特にPESは後にSNSで、グループとの関係について意味深な発言をしており、そこから
「メンバー不仲説」
が一気に広がりました。
| 2017年 | SUの不倫報道 → 活動自粛 |
| 2018年 | グループ活動休止 |
| 2021年 | PESが過去に脱退していたことを公表 |
ただし、メンバー側は
「いじめなどの事実はない」
と説明しています。
つまり、RIP SLYMEの活動休止は
- 不祥事
- 人間関係のすれ違い
- グループの方向性
といった複数の要素が絡み合った結果だったと言えるでしょう。
RIP SLYMEは事実上の解散?3人体制になった経緯
活動休止後、グループが完全に消えたわけではありませんでした。
2022年、RIP SLYMEは
RYO-Z
ILMARI
DJ FUMIYA
の3人体制で活動を再開します。
しかし、この時点でも多くのファンは疑問を抱いていました。
「もう5人でのRIP SLYMEは見られないのでは?」
5人から3人になったRIP SLYME
RIP SLYMEはもともと
『4MC』 『1DJ』
という独特のスタイルが特徴でした。
それぞれの個性が絡み合うことで、あの軽快なラップの掛け合いが生まれていたのです。
しかし3人体制になると、そのバランスは大きく変わります。
もちろん活動自体は続いていましたが、ファンの多くが感じていたのは

完全体ではないな…

RIP SLYMEはやっぱり5人じゃないと…
という感覚でした。
そのため不仲 解散状態 もう戻らないという見方が広がっていきます。
結果として、3人体制のRIP SLYMEは“事実上の解散状態”
とも言われるようになりました。
RIP SLYMEが再結成した理由 25周年が大きな転機だった
そんなRIP SLYMEが再び動き出したのは2025年。
オリジナルメンバー5人での再集結
というニュースは、音楽ファンに大きな衝撃を与えました。
そのきっかけとなったのがメジャーデビュー25周年です。
ILMARIとPESの再会が“復活のきっかけ”になった
再結成の裏側では、メンバー同士の対話が長く続いていたと言われています。
特に大きかったのがILMARIとPESの再会でした。
長い間距離があった二人ですが、再び連絡を取り合い過去の誤解 すれ違い グループの未来について話し合ったといいます。
そしてメンバー全員の中で共通していた思いがありました。
それは『ちゃんと終わらせたい』という感情です。
- ファンへの感謝
- 25周年の節目
- グループに区切りをつける
つまり今回の再結成は再スタートというより“一区切り”という意味合いが強かったのです。
なぜ1年限定?RIP SLYME再結成の期間が決まった理由
今回の再結成で最も話題になったのが
「1年間限定」
という条件です。
2025年から活動を再開し、2026年3月22日で活動終了という期限が設定されました。
メンバー全員の事情を考えた“現実的な選択”
この1年という期間は、メンバー全員の事情を考えた結果でした。
RIP SLYMEのメンバーは現在、それぞれ
『ソロ活動』 『音楽プロデュース』 『DJ活動』
など個人の仕事を持っています。
そのため、長期間グループ活動に専念するのは難しい状況でした。
そこで
「まずは1年だけやろう」
という形で意見がまとまったのです。
興味深いのは、メンバーのPESが
「1年限定にするべきとは言っていない」
と語っている点です。
つまり『永続的な再結成ではない』 でも『完全終了とも限らない』
という、非常に柔軟な形での再集結だったのです。
Mステ出演が“ラスト”と言われる理由
そんなRIP SLYMEが『ミュージックステーション』に出演することが発表されました。
しかも活動休止前ラスト出演と言われています。
名曲「One」を披露 25年の歴史を象徴するステージ
今回披露予定の楽曲は
「One」
RIP SLYMEの代表曲の一つです。
この曲は2001年のメジャーデビュー期を象徴する作品で、グループの原点とも言える楽曲です。
そのため、このパフォーマンスは単なるテレビ出演ではなく25年の歴史を振り返る象徴的なステージと言われています。

青春が帰ってきたみたい‼
もし本当に活動休止前の最後のテレビ出演になるなら、このMステのステージはRIP SLYMEの歴史を締めくくる瞬間になるかもしれません。
なお、ミュージックステーションでは、様々な人気アーティストが出演しています。同じく、Mr.childrenの出演も大きな話題になりました。
RIP SLYMEは解散する?今後の活動の可能性
では、2026年3月22日以降、RIP SLYMEはどうなるのでしょうか。
結論から言えば完全な解散ではありません。
“休止”という言葉に残された未来の可能性
メンバーは今回の活動について
「解散ではなく休止」
と表現しています。
この言葉には大きな意味があります。
→ グループは完全終了
→ いつでも再開できる
つまりRIP SLYMEは未来の可能性を残した形で活動を終えると言えるのです。
長く続いたグループだからこそ、
完全に終わらせるのではなく
「またいつか」
という余白を残しているのかもしれません。
RIP SLYME「Mステ」ラスト出演にSNSも感動の声
2026年3月13日放送の音楽番組 ミュージックステーション に出演した RIP SLYME は、活動休止前最後のテレビパフォーマンスということもあり、SNSでも大きな反響を呼びました。
今回の出演は、メジャーデビュー25周年を記念した1年間限定の活動の締めくくりとなるステージ。
オリジナルメンバーである RYO-Z、ILMARI、PES、SU、FUMIYA の5人体制がそろう貴重なパフォーマンスとなりました。
番組では代表曲「One」などが披露され、長年のファンからは
「Mステで最後のパフォーマンス見られてよかった」 「学生時代カラオケで歌っていた曲で懐かしい」 「やっぱりリップスライムは最高」
といった声が多く投稿され、SNS上では“エモい”“青春を思い出す”といった感想が相次ぎました。
また、録画していた放送を見て改めて感動したというコメントも多く、RIP SLYMEの存在感の大きさを改めて感じた視聴者も多かったようです。
約1年間のメモリアルイヤーを締めくくるステージとなった今回のMステ出演。
ファンにとっては、5人の姿をテレビで見られる貴重な瞬間となりました。
まとめ
RIP SLYMEは2018年の活動休止以降不仲説 メンバー脱退 事実上の解散など、さまざまな噂が広がりました。
しかし2025年、5人は再び集まり25周年という節目で再結成します。
今回の活動は『1年間限定 2026年3月22日まで ラストライブ開催』という区切りのあるものです。
それでも、メンバーの発言からは
「完全な終わりではない」
という空気も感じられます。
テレビ出演となるミュージックステーションのステージは、25年続いたグループの歴史を象徴する瞬間になるでしょう。
果たして、この再結成は本当に“最後”なのか。
それとも、未来への新しい始まりなのか。
RIP SLYMEの物語は、まだ完全には終わっていないのかもしれません。



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