阿部寛はなぜ主演が途切れない?モデルから国民的俳優になった逆転人生

俳優・女優

阿部寛さんがドラマや映画で主演を務め続ける理由が気になり調べてみることにしました。

近年も『VIVANT』をはじめとする話題作で存在感を放ち、続編への期待が高まるたびに注目を集めています。

実は阿部寛さんは、最初から順風満帆な俳優人生を歩んできたわけではありません。

若い頃はモデルとして華々しく活躍した一方で、俳優転身後には仕事が激減した時期もありました。

それでも第一線に返り咲き、今では「主演が途切れない俳優」と呼ばれる存在になっています。

この記事では、阿部寛さんの生い立ちや若い頃の経歴、ブレイクのきっかけとなった作品、そしてテレビ出演のたびに話題になる理由について詳しく見ていきます。

阿部寛はなぜ主演が途切れない?長く第一線で活躍できる理由

阿部寛さんは30年以上にわたり俳優として活躍しています。

その中で何度もブームや世代交代が起きましたが、主演俳優としての地位を維持し続けています。

まずは、多くの視聴者が阿部寛さんに惹かれる理由から見ていきましょう。

シリアスからコメディまで演じ分ける圧倒的な表現力

阿部寛さんの大きな強みは演技の幅です。

『ドラゴン桜』では熱血教師。

✔『下町ロケット』では信念を貫く経営者。

✔『新参者』では冷静な刑事。

そして『テルマエ・ロマエ』では古代ローマ人という難役まで演じています。

普通であればイメージが固定されてしまうところですが、阿部寛さんは作品ごとにまったく違う人物に見えます。

視聴者が「また見たい」と感じる理由は、この振り幅の大きさにあります。

さらに身長189cmという圧倒的な存在感も武器です。

画面に映った瞬間に主役として成立する説得力があり、制作側からの信頼も厚いと言われています。

阿部寛が出るなら見てみよう

そんな声が多いのは、過去作品での実績があるからです。

阿部寛さんが長年にわたり主演を任される背景には、演技力だけでなく制作側からの厚い信頼があります。

実はこうした「信頼され続ける力」は俳優業に限った話ではありません。

近年は司会者としても高い評価を受ける二宮和也さんも、番組関係者からの信頼の厚さがたびたび話題になっています。

二宮和也さんは『VIVANT』にも出演予定です。

▶︎【関連記事】なぜ年始のテレビに二宮和也の出演が多い?司会力と信頼度で起用される理由

若い頃はトップモデルだった?阿部寛の華やかなデビュー

現在は俳優のイメージが強い阿部寛さんですが、芸能界入りのきっかけはモデルでした。

実は当時から圧倒的な人気を誇っていました。

雑誌『MEN’S NON-NO』創刊モデルとして大ブレイク

阿部寛さんは1964年6月22日生まれ神奈川県横浜市出身です。

中央大学理工学部電気工学科を卒業しており、理系出身としても知られています。

大学在学中の1985年、集英社が開催したモデルコンテストで優勝

翌年創刊された『MEN’S NON-NO』の看板モデルとして活躍しました。

当時の男性モデルとしては異例の人気で、表紙出演回数は歴代トップクラス。

高身長と整った顔立ちで女性ファンを獲得し、一躍スターになります。

ところが、この成功が後に大きな壁になるのでした。

俳優転身後に仕事激減…阿部寛が味わった苦しい時代

モデルとして成功した阿部寛さんですが、俳優としては順調なスタートではありませんでした。

ここが現在の人気につながる重要な転機となります。

イケメン俳優のイメージに苦しみ続けた1990年代

1987年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビュー。

その後もドラマや映画へ出演しました。

しかし当時は「モデル出身の二枚目俳優」という印象が強く、本格派俳優として評価される機会は多くありませんでした。

本人も後年、

「仕事がなくパチンコ店の営業まで行った」

と語っています。

人気モデルだった人が、仕事を選べない時期を経験していたのです。

一時は芸能界で生き残れるか分からない状況だったと言われています。

それでも辞めませんでした。

この諦めなかった経験が、後の阿部寛さんを支える土台になったのです。

長い低迷期を経験しながらも主演俳優として復活した阿部寛さん。その姿は、無名時代から世界最高峰の舞台まで駆け上がった長友佑都選手とも重なります。

▶︎長友佑都はなぜ“メンタルモンスター”と呼ばれる?無名大学生から努力で世界へ躍進の軌跡

阿部寛を変えた転機は『TRICK』だった

現在の阿部寛さんを語るうえで欠かせない作品があります。

それが2000年放送の『TRICK』です。

コミカルな演技で新しい魅力が開花した

『TRICK』で阿部寛さんが演じたのは、自信満々なのにどこか抜けている物理学者・上田次郎。

それまでのクールなイメージとは真逆のキャラクターでした。

✔ 大げさなリアクション

✔ 独特な言い回し

✔ コミカルな表情

これまで見たことのない阿部寛さんに、多くの視聴者が驚きました。

この作品をきっかけに、

「シリアスだけではない」

「コメディもできる」

という評価が広がります。

その後の出演オファーも大きく変わっていきました。

阿部寛さんの代表的な転機

・MEN’S NON-NOモデル時代

・俳優転身後の低迷期

・『TRICK』で再評価

・『ドラゴン桜』で国民的人気

ドラゴン桜で国民的俳優へ 主演が続く理由が見えた瞬間

『TRICK』で再評価された阿部寛さんは、その後さらに大きな飛躍を遂げます。

桜木建二役が世代を超えて支持された理由

2005年放送の『ドラゴン桜』です。

偏差値の低い高校生を東大合格へ導く元暴走族の弁護士。

強烈なキャラクターながら、言葉には説得力がありました。

特に

「バカとブスこそ東大へ行け」

という有名なセリフは社会現象になりました。

さらに2021年の続編も高視聴率を記録。

若い世代にも認知が広がります。

阿部寛さんが主演を続けられる理由は、時代が変わっても新しい視聴者を獲得できる点にあります。

VIVANTでも話題に 阿部寛が再び注目される理由

近年の代表作として外せないのが『VIVANT』です。

放送前から大きな期待を集め、放送後は社会現象級の人気となりました。

野崎守役が視聴者の心をつかんだ理由

阿部寛さんが演じた野崎守は公安警察の捜査官。

豪快さと冷静さを兼ね備えた人物でした。

堺雅人さん演じる乃木憂助との掛け合いも高く評価されています。

またSNSでは

「野崎さんが主役級」

「安心感がすごい」

という声も多く見られました。

長年積み重ねてきた経験が、作品全体の重厚感につながったとも言われています。

続編への期待が高まるたびに阿部寛さんの名前が話題になるのも納得です。

まとめ|阿部寛は努力と挑戦で主演俳優の地位を築いた

阿部寛さんが主演を務め続ける理由は、モデル時代の人気だけではありません。

俳優転身後の苦しい時代を経験しながらも挑戦を続け、『TRICK』『ドラゴン桜』『VIVANT』など時代を代表する作品で結果を残してきました。

若い頃の華やかな成功。

仕事が激減した低迷期。

そして国民的俳優への復活。

この逆転人生があるからこそ、多くの人が阿部寛さんに惹かれるのでしょう。

今後新たなドラマやテレビ出演が発表されれば、再び大きな注目を集めることは間違いなさそうです。

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